『マレーシアオープン』(Super750)の各種目決勝が7月3日に行われ、男子シングルスのビクター・アクセルセン(デンマーク)が4大会連続の優勝を達成。復調の兆しを見せる桃田賢斗選手(NTT東日本)は決勝で敗れ、惜しくも準優勝となりました。
世界ランキング1位のアクセルセンと同2位の桃田選手の頂上決戦となった男子シングルス。昨年11月のインドネシアマスターズ以来の優勝を狙った桃田選手は、惜しくも敗戦となりました。アクセルセンは圧倒的な強さを見せ、6月のインドネシアオープンに続き4大会連続の優勝を果たしました。
女子シングルスは、ラチャノック・インタノン(タイ)とチェン・ユーフェイ(中国)の対戦となりました。ファイナルゲームまでもつれ込む激闘の末、インタノンが勝利。2020年1月のインドネシアマスターズ以来となるワールドツアー優勝を果たしました。
世界ランキング2位の保木卓朗&小林優吾ペア(トナミ運輸)とインドネシアペアの対戦となった男子ダブルスは、保木&小林ペアが勝負強さを発揮し優勝。今季2回目のワールドツアー制覇を成し遂げました。
ライバル対決となった混合ダブルスは、世界ランキング1位のジェン・スーウェイ&ファン・ヤーチョンペア(中国)が、同2位のデチャポル・プアヴァラヌクロー&サプシリー・タエラッタナチャイペア(タイ)を退け、優勝を果たしています。
大会期間中の7月3日(土)にはレジェンドたちがマレーシアオープンの会場に集結!
マレーシアのレジェンドであるリー・チョンウェイへ他のレジェンドたちからこれまでの功績を称えるセレモニーを開催するとともに、ジュニアたちとレジェンドによるスペシャルエキシビジョンマッチも実施。満員の会場の観客、そしてライブ配信を見たバドミントンファンの皆さんを大いに沸かせました。
7月5日からは『マレーシアマスターズ』(Super500)が始まります。ますます白熱する戦いにぜひご注目ください。
桃田賢斗:
ASTROX 99 PRO、
AEROBITE、
POWER CUSHION 65 Z(本大会ではPOWER CUSHION COMFORT Z)
保木卓朗:
ASTROX 100 ZZ、
BG80 POWER、
POWER CUSHION AERUS Z MEN
小林優吾:
DUORA Z-STRIKE、
BG80 POWER、
POWER CUSHION AERUS Z MEN
ビクター・アクセルセン:
ASTROX 100 ZZ、
MICRON80、
POWER CUSHION 65 Z
チェン・ユーフェイ:
ASTROX 77、
BG80 POWER、
POWER CUSHION 65 Z
ジェン・スーウェイ:
DUORA 10 LT、
MICRON80、
POWER CUSHION 65 Z
ファン・ヤーチョン:
ASTROX 77、
AEROBITE、
POWER CUSHION 65 Z
デチャポル・プアヴァラヌクロー:
DUORA 10 LT、
AEROBITE BOOST、
POWER CUSHION 65 Z
サプシリー・タエラッタナチャイ:
ARCSABER 11 PRO、
AEROBITE BOOST、
POWER CUSHION INFINITY
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