2021年の各種目上位8選手(組)が年間王者を争う『BWFワールドツアーファイナルズ2021』(インドネシア・バリ)の各種目決勝が12月5日に行われ、当社用具使用選手が全種目で優勝。男子ダブルスの保木卓朗&小林優吾ペアが悲願のツアー年間王者に輝きました。
保木卓朗&小林優吾ペア(トナミ運輸)と世界ランキング1位のマルクス・F・ギデオン&ケビン・S・スカムルヨペア(インドネシア)が対戦した男子ダブルスは、ファイナルゲームまでもつれ込む熱戦の末、保木&小林ペアが勝利。11月のインドネシアマスターズに続く今季3つ目の栄冠を掴み取りました。
男子シングルスでは、ビクター・アクセルセン(デンマーク)とクンラビット・ビティサラン(タイ)が対決。世界ランキング1位のアクセルセンが貫禄を見せ2-0で快勝し、優勝を飾りました。
2週連続Vを達成し勢いに乗る女子シングルスのアン・セヨン(韓国)は、プサルラ・V・シンドゥ(インド)と対戦し、試合時間わずか39分で快勝。初となるツアー年間王者のタイトルを獲得しました。
3週連続優勝を狙った女子ダブルスの志田千陽&松山奈未ペア(再春館製薬所)は、キム・ソヨン&コン・ヒヨンペア(韓国)と対戦。志田&松山ペアは惜しくも敗れ準優勝となりました。
混合ダブルスは、世界ランキング4位の渡辺勇大&東野有紗ペア(日本ユニシス)が決勝で敗北し悔しい準優勝。同2位のデチャポル・プアヴァラヌクロー&サプシリー・タエラッタナチャイペア(タイ)は、強さを見せつけ3週連続制覇を達成しました。
12月12日からは、2021年最後となるワールドツアー「世界選手権2021」(スペイン・ウエルバ)が開催されます。トップレベルの熱い戦いにぜひご注目ください。
志田千陽:
NANOFLARE 800、
NANOGY 95、
POWER CUSHION 65 Z
松山奈未:
NANOFLARE 700、
NANOGY 95、
POWER CUSHION 66 Z
保木卓朗:
ASTROX 100 ZZ、
BG80 POWER、
POWER CUSHION AERUS Z MEN
小林優吾:
DUORA Z-STRIKE、
BG80 POWER、
POWER CUSHION AERUS Z MEN
東野有紗:
NANOFLARE 700、
EXBOLT 63、、
POWER CUSHION 65 Z 2
ビクター・アクセルセン:
ASTROX 100 ZZ、
MICRON80、
POWER CUSHION 65 Z
アン・セヨン:
ASTROX 77、
MICRON80、
75TH POWER CUSHION AERUS Z WOMEN
デチャポル・プアヴァラヌクロー:
DUORA 10 LT、
AEROBITE BOOST、
POWER CUSHION 65 Z
サプシリー・タエラッタナチャイ:
ASTROX 88 S、
AEROBITE BOOST、
WOMEN POWER CUSHION 65 Z
ケビン・S・スカムルヨ:
ASTROX 88 S PRO、
AEROBITE BOOST、
POWER CUSHION 65 Z
マルクス・F・ギデオン:
ASTROX 88 D PRO、
強チタン、
POWER CUSHION AERUS Z MEN
キム・ソヨン:
ASTROX 88 D PRO、
BG66 ULTIMAX、
POWER CUSHION 65 Z 2
コン・ヒヨン:
DUORA 10 LT、
MICRON80、
POWER CUSHION 65 Z 2
>> 試合結果
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