BADMINTON NEWS

2020.12.28Matches(大会・試合)桃田賢斗選手が11ヶ月ぶり復帰戦!3年連続4度目の優勝を飾る!! 第74回全日本総合選手権

『第74回全日本総合バドミントン選手権大会』(町田市総合体育館・東京都)
12月27日(日)に各種目決勝が行われ、男子シングルスでは桃田賢斗選手(NTT東日本)が3年連続4度目の優勝を飾り、女子ダブルスでは福島由紀&廣田彩花ペア(丸杉Bluvic)が2年ぶり3度目の優勝を勝ち取りました。


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桃田選手は常山幹太選手(トナミ運輸)と対戦。第1ゲームは先行しながら18-21と逆転を許し落とすものの、第2ゲームは21-12と奪い返し、最終ゲームは桃田選手が中盤劣勢な展開となりながら一進一退の攻防となりましたが、21-17で下し、11ヶ月の復帰戦は1時間20分の死闘を耐え抜き、3年連続4度目の優勝を収めました。


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女子ダブルスでは、昨年の同大会の決勝と同じく、福島由紀&廣田彩花ペア(丸杉Bluvic)と永原和可那&松本麻佑ペア(北都銀行)との戦いとなり、昨年は永原&松本が、3連覇を狙っていた福島&松本ペアに逆転勝ちを収めて初優勝を飾りましたが、本年は手堅い守備とレシーブ力を武器に、第1ゲーム21-17、第2ゲーム21-12とストレート勝利をし、昨年のリベンジを果たしました。


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女子シングルスでは奥原希望選手(太陽ホールディングス)が山口茜選手(再春館製薬所)を17-21、21-14、22-20を接戦を制し、2年連続4度目の優勝。男子ダブルスでは遠藤大由&渡辺勇大ペア(日本ユニシス)は保木卓朗&小林優吾ペア(トナミ運輸)に21-19、21-9のストレート勝ちで2年連続3度目の優勝。混合ダブルスでは渡辺勇大&東野有紗ペア(日本ユニシス)が金子祐樹&松友美佐紀ペアに21-11、21-9でストレート勝利し、混合ダブルスの大会記録と並ぶ4年連続4度目の優勝となりました。


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2021年1月には弊社がサプライ/スポンサーと行います、ヨネックスタイランドオープン、トヨタタイランドオープン、ワールドツアーファイナルズ2020(3大会ともタイ開催)の国際大会が開催されます。トップレベルの戦いにぜひご注目ください。


桃田賢斗:ASTROX 99AEROBITEPOWER CUSHION 65Z 2
福島由紀:ASTROX 88 DNANOGY 95POWER CUSHION 65Z 2
廣田彩花:ASTROX 88 SNANOGY 95POWER CUSHION AERUS Z WOMEN
遠藤大由:ASTROX 100 ZZAEROBITE
東野有紗:NANOFLARE 700BG66 ULTIMAXPOWER CUSHION 65Z 2

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