BADMINTON

６日間にわたり熱戦が繰り広げられた「ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2019」が本日閉幕しました。

男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗選手（NTT東日本）は7位のヨナタン・クリスティ（インドネシア）と対戦。大きな声援を受けて奮闘し21－16、21－13の2－0で勝利を飾り、大会連覇を達成しました。また、女子シングルスの山口茜選手（再春館製薬所）は奥原希望選手（太陽ホールディングス）との日本人対決を21－13、21－15で制し2013年以来となる２度目の優勝を飾りました。これにより、山口選手はタイ・ツーイン（チャイニーズタイペイ）を抜き、世界ランキング1位に返り咲く見込みです。後述する男子ダブルスのマルクス・F・ギデオン＆ケビン・S・スカムルヨ(インドネシア)らを含め、ヨネックス使用選手が全５種目中４種目で世界ランキング1位を占めることになります。

先週のインドネシアオープンと同じ組み合わせになった男子ダブルスは、ギデオン&スカムルヨがモハマド・アッサン＆ヘンドラ・セティアワンとのインドネシア対決に21－18、23－21と今大会でも勝利。見事に大会3連覇を成し遂げました！ 女子ダブルスでは、大会初優勝を目指すキム・ソヨン&コン・ヒヨン（韓国）が同じく初優勝を目指す松本麻佑&永原和可那ペア（北都銀行）を21－12、21－12で下し、初のジャパンオープンでの栄冠を勝ち取りました。

弊社ではこうした熱戦を、ヨネックスストリンギングチーム、シャトルコックやコートマットの提供など様々な活動で支え、盛り上げてまいりました。今大会もたくさんのご来場とご声援をいただきありがとうございました！

注目選手使用用具

桃田賢斗：ASTROX 99、AEROBITE、POWER CUSHION 65 Z 2
山口茜：ASTROX 77、BG66 ULTIMAX、POWER CUSHION 65 Z 2
マルクス・F・ギデオン：ASTROX 88 D、BG65TI、POWER CUSHION AERUS 3 MEN
ケビン・S・スカムルヨ：ASTROX 88 S、AEROBITE BOOST、POWER CUSHION 65 Z 2
キム・ソヨン：ASTROX 88 D、BG80、POWER CUSHION AERUS 3 WOMEN
コン・ヒヨン：DUORA 10 LT、BG80、POWER CUSHION AERUS 3 WOMEN

関連リンク

>>大会結果