BADMINTON

９日まで行われた『マレーシアオープンスーパーシリーズプレミア』（クチン）で、マルクス・ギデオン＆ケビン・サンジャヤ（インドネシア）が スーパーシリーズ３大会連続優勝の快挙を成し遂げました！

今年からチームヨネックス入りした、ギデオン＆ケビンの勢いが止まりません。『ヨネックス全英選手権』、『ヨネックスインドオープンスーパーシリーズ』に続く優勝。 積極性が光るケビンは、前衛に出てもそのままのプレースタイルで相手を翻弄し、今大会決勝も中国ペアを21-14、14-21、21-12で下して同プレミア初タイトル獲得です。

リン・ダン（中国）とリー・チョンウェイ（マレーシア）の決勝戦。昨年のリオデジャネイロオリンピック以来の対決に、試合前から会場のボルテージは最高潮に達していました。 地元優勝を狙ったリー・チョンウェイですが、21-19、21-14でリン・ダンに軍配があがりました。

福島由紀＆廣田彩花（再春館製薬所）はスーパーシリーズ初優勝！準決勝で高橋礼華＆松友美佐紀（日本ユニシス）を21-18、21-19のストレートで退けるなど、 『ヨネックスジャーマンオープングランプリゴールド』と合わせて今季２勝目。日本の女子ダブルスの選手層の厚さを発揮しました。

使用用具

マルクス・ギデオン：VOLTRIC70 E-tune
ケビン・サンジャヤ：ARCSABER 11
リン・ダン：VOLTRIC LD-FORCE
リー・チョンウェイ：DUORA 10 LCW

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