BADMINTON

『ヨネックスインドオープンスーパーシリーズ』（ニューデリー）が２日まで行われ、ヨネックス勢が５種目中４種目を制覇！ 特に女子シングルスでは、プサルラ・V・シンドゥが地元優勝を果たして、会場も大変な盛り上がりとなりました。

プサルラ・V・シンドゥとキャロリーナ・マリン（スペイン）の決勝戦。リオデジャネイロオリンピック決勝と同じ顔合わせとなった一戦は、 シンドゥが地元の大声援を受けて第１ゲームを逆転。続く第２ゲームも一度もリードを許すことなく、21－19、21－16で優勝しました。 一方のマリンも新しい武器であるDUORA Z-STRIKEでここまで勝ち上がっていました。


男子シングルスではビクター・アクセルセン（デンマーク）が、チョウ・ティエンチェ（チャイニーズタイペイ）とのDUORA対決を21－13、21－10で制しました。 スーパーシリーズ・同プレミアにおけるタイトル獲得は初めて。今大会５試合中４試合でストレート勝ちと、頭一つ抜きん出た戦いぶりでした。


男子ダブルスもヨネックス対決に！マルクス・ギデオン＆ケビン・サンジャヤ（インドネシア）が『ヨネックス全英選手権』に続く優勝に輝きました。 特にケビンのスピード感と、変幻自在のテクニックに会場のファンも釘づけに。バドミントン界屈指の注目株から今後も目が離せません。


日本人対決となった女子ダブルス。今年Ａ代表入りした田中志穂＆米元小春（北都銀行）が、福万尚子＆與猶くるみ（再春館製薬所）を 16－21、21－19、21－10で退け、うれしいスーパーシリーズ初優勝を逆転で飾りました。

使用用具

プサルラ・V・シンドゥ：VOLTRIC Z-FORCE Ⅱ
キャロリーナ・マリン：DUORA Z-STRIKE
ビクター・アクセルセン：DUORA Z-STRIKE
チョウ・ティエンチェ：DUORA 10
マルクス・ギデオン：VOLTRIC70 E-tune
ケビン・サンジャヤ：ARCSABER 11

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