TENNIS

全米オープン2022（アメリカ・ニューヨーク／8月29日～9月11日）は男女シングルス準々決勝が終了。カスパー・ルード（ノルウェー）、フランシス・ティアフォー（アメリカ）、キャロリン・ガルシア（フランス）が同大会初のベスト4進出を果たしました。

ルードはウィンブルドン2021準優勝のマッテオ・ベレッティーニ（イタリア）をストレートで破り、ノルウェー人選手として初の同大会ベスト4に進出。クレーコートで8つのタイトルを獲得していますが、ハードコートでもプレーの安定感が光っています。今大会の成績次第では、自身初の世界ランキング1位となる可能性も。決勝進出をかけて、第27シードのカレン・ハチャノフと対戦します。

ティアフォーは、第9シードのアンドレイ・ルブレフを大熱戦の末に破り、快進撃を続けています。18本のサービスエース、46本のウィナーと、随所で素晴らしいパフォーマンスを見せました。準決勝で第3シードのカルロス・アルカラス（スペイン）と対戦します。

ガルシアは、ココ・ガウフ（アメリカ）に勝利し、自身初の同大会ベスト4に進出。全試合ストレート勝利で、勢いはとどまるところを知りません。次の対戦相手は、第5シードのオンス・ジャバー（チュニジア）と対戦します。

使用用具

カスパー・ルード：  EZONE100、 POLYTOUR SPIN 125/ POLYTOUR PRO 130、 POWER CUSHION ECLIPSION、 トーナメントウェア
フランシス・ティアフォー： VCORE PRO 97、 POLYTOUR PRO 125
キャロリン・ガルシア： VCORE100、 POLYTOUR STRIKE 120