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2022.06.06Matches(大会・試合)チームヨネックスが7冠達成!全仏オープン2022

全仏オープン2022(フランス・パリ/5月22日~6月5日)で、チームヨネックスが10種目で決勝に進出し、7種目を制覇しました。

混合ダブルスでは、第2シードの柴原瑛菜ペアがグランドスラム初優勝。日本人選手のグランドスラムにおける同種目の優勝は23年ぶりの快挙です。決勝戦のマッチポイントでは、柴原がセンターへサービスエースを放ち、鮮やかに勝利を決めました。柴原は「家族5人でミックスダブルスをして育ちました。そして今、グランドスラムでプレーしています。夢が叶いました」と喜びに顔を輝かせました。

男子シングルスでは第8シードのカスパー・ルード(ノルウェー)が自身初のグランドスラム決勝の舞台へ。赤土の王者ラファエル・ナダル(スペイン)に挑みましたが、本来の力が発揮できず一歩及ばず。ルードは「挑戦する価値はあったし、良い経験になった。この経験から僕は何かを学び、持ち帰ることができると思う」とコメント。ノルウェーの歴史に名を刻み続ける23歳から、今後も目が離せません。

女子ダブルスでは、キャロリン・ガルシア(フランス)ペアがジェシカ・ペグラ(アメリカ)ペアとのヨネックス対決を制し、2016年大会以来2度目の優勝を飾りました。

ジュニアの部では、ルーシー・ハヴリコワ(チェコ)が単複で2冠を達成。車いすの部では、男子シングルスで国枝慎吾がグスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)とのヨネックス対決を制し、4年ぶり8度目の優勝。女子はディーデ・デフロート(オランダ)が単複制覇を果たしました。

使用用具

柴原瑛菜: EZONE 98POLYTOUR PRO 125
カスパー・ルード:  EZONE 100POLYTOUR SPIN 125/ POLYTOUR PRO 130、 POWER CUSHION ECLIPSION、 トーナメントウェア(10451・15119)
キャロリン・ガルシア: VCORE 100POLYTOUR STRIKE 120
ジェシカ・ペグラ: EZONE 98
ルーシー・ハヴリコワ: VCORE 98
国枝慎吾: EZONE 98POWER CUSHION SONICAGE 2
ディーデ・デフロート: VCORE98REXIS COMFORT 125

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