TENNIS

ウィンブルドン選手権（イギリス・ロンドン／7月1日～14日）が本日開幕。テニス界の権威ともいえる大会で、140年以上の歴史と伝統を誇り、グランドスラム唯一のグラスコートで試合が行われます。

中でも注目は第2シードで出場する大坂なおみです。同大会の最高戦績は3回戦。 「毎日学んでいる」というグラスコートで、200キロを超える高速サーブをアドバンテージにグランドスラム３勝目を狙います。初戦はユリア・プティンツェワ（カザフスタン）と対戦します。

ディフェンディングチャンピオンのアンジェリク・ケルバー（ドイツ）は、第5シードで出場。同じブロックに全仏オープン2019優勝のアシュリー・バーティー（オーストラリア）ら強敵が待ち構えますが、「最初のラウンドが重要。その先誰と対戦しようと今は関係ない」と集中しています。

全仏オープンで素晴らしいプレーを見せ、怪我からの完全復活を印象付けたスタン・ワウリンカ（スイス）は第22シードで出場。ウィナー量産の強烈なシングルバックハンドで生涯グランドスラムを狙います。初戦は予選勝者のルベン・ビーママンズ（ベルギー）と対戦です。

今大会、シングルス本戦出場者のラケット使用率は、男子19名（15％）で3位タイ※、女子34名（27％）で2位※を達成し、男女共に世界でベスト3に入る快挙を達成し、ヨネックスギアの高性能を世界に証明しています。
※ヨネックス調べ

使用用具

大坂なおみ：EZONE98、POLYTOUR STRIKE 125
アンジェリク・ケルバー：VCORE 100、POLYTOUR FIRE120
スタン・ワウリンカ：VCORE PRO 97、POWER CUSHION ECLIPSION2 MEN GC、トーナメントスタイル

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