TENNIS

全米オープン（アメリカ・ニューヨーク／8月27日～9月9日）女子シングルス準々決勝で、第19シードのアナスタシア・セバストバ（ラトビア）が、昨年の女王スローン・スティーブンス（アメリカ）をストレートで破り、自身初のグランドスラムベスト4進出を決めました。3年連続ベスト8進出と相性の良い大会で、今大会遂に壁を破りました。

スティーブンスの強力なストロークとサービスに対し、セバストバはドロップショットやロブなど多彩なショットで相手を翻弄。まさに「柔よく剛を制す」のプレーで、勝負どころできっちりと決めました。準決勝では同大会過去6度の優勝を誇るセレナ・ウィリアムズ（アメリカ）と対戦します。

女子ダブルスでは、ティメア・バボシュ（ハンガリー）、ココ・バンダウェイ（アメリカ）が準決勝へ進出。混合ダブルスでも、アリシア・ロソルスカ（ポーランド）が準決勝へと進出しています。ジュニア部門は猛暑の為に多くの試合が中断になるなど、選手たちは過酷な暑さとの戦いも強いられています。

使用用具

アナスタシア・セバストバ：EZONE 98、POLYTOUR PRO 125、POWER CUSHION ECLIPSION2 WOMEN AC、ウェア
ティメア・バボシュ：VCORE 100
ココ・バンダウェイ：EZONE 98
アリシア・ロソルスカ：EZONE 100、POLYTOUR STRIKE 120

関連リンク

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