『SAJ全日本スキー選手権(青森県鰺ケ沢町)』のスノーボード・ハーフパイプ種目の決勝が3月21日に行われ、男子では平野流佳選手(太成学院大)が初優勝を果たし、戸塚優斗選手(ヨネックス)が3位入賞。
女子では冨田せな選手(アルビレックス新潟)が優勝、冨田るき選手(チームJWSC)が準優勝。チームヨネックスが大活躍で上位を占める結果となりました。
平野選手は91.0点をマークし初優勝。1回目に84.0点でいきなりトップに立つと、2回目はさらに得点を伸ばして91.0点。「今シーズン最後の全日本で優勝できて、気持ちよくシーズンを終わることができました。」と喜びを語りました。
冨田せな選手は92.0点で2大会ぶり3度目の優勝。「しっかりやりたいことをやり切って、結果もついてきて、とても良いシーズンを過ごすことができました。」と今シーズンを振り返りました。
海外でも活躍しているチームヨネックスの飛躍で幕を閉じた『SAJ全日本スキー選手権』。
チームヨネックスの来シーズンの活躍をご期待ください。
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