SNOWBOARDS NEWS

2020.02.17Tournaments(大会)17歳の平野流佳が初優勝 FIS W杯カルガリー大会


2月15日、カナダのカルガリーで行われたFIS W杯スノーボード男子ハーフパイプ決勝で、チームYONEXの平野流佳が初優勝を飾りました。

平野は2本目に92.75ptでトップに立つと、3本目でダブルコーク4連続を繋げる超高難易度のルーティンを成功させ94.75ptを記録。11連勝中の王者スコッティ・ジェームス(オーストラリア)を破り、W杯最終戦で有終の美を飾りました。

この結果、W杯︎種目別で戸塚優斗が総合2位、平野が総合3位とチームYONEXがシーズンを席巻しました。今月24日から始まる伝統のUS OPENで、戸塚と平野のワンツーフィニッシュに期待が高まります。


▼決勝ルーティン
平野流佳
FS900テール→BSダブルコーク1260ミュート→FSダブルコーク1440インディ→CABダブルコーク1080ミュート→CABダブルコーク1260インディ

▼リザルト
http://medias4.fis-ski.com/pdf/2020/SB/7146/2020SB7146RLF.pdf

※写真は2019年のもの

平野流佳 プロフィール

>>ボード:SMOOTH
>>バインディング:SPINE BACK
>>ECLIPSION BOA

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