1月20日にスイスのラークスで行われたW杯ハーフパイプ最終戦で、16歳の戸塚優斗が2位となりました。この結果W杯︎総合優勝を達成し、クリスタルトロフィーを手にしました。
悪天候に見舞われた今大会、各選手共に高さが出せず点数が伸び悩む中、戸塚はFSダブル1260などをメイクし88.25点の高得点を叩きだし2位に輝きました。戸塚は今シーズン初出場となったW杯全5戦の内、9月の開幕戦優勝など、出場した4戦全てで表彰台に上る活躍で、総合優勝の快挙を達成しています。
さらに、Qちゃんことケラルト・カステリェト(スペイン)も3位となり、アメリカで行われたW杯第4戦で優勝した好調をキープしています。
■戸塚優斗決勝ルーティン
FSダブル1260→BS540→FSダブル1080→CABダブル1080→FS1080→CAB1080
■ケラルト・カステリェト決勝ルーティン
エアー→FS720→CAB720→FS540→BS540→FS900
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