BADMINTON NEWS
TOTAL BWF THOMAS & UBER CUP FINALS 2018出場の日本代表選手発表 ヨネックスは高機能ウェアで選手をサポート
5月20日からタイのバンコクで開催される「TOTAL BWF THOMAS & UBER CUP FINALS 2018」に出場する日本代表選手の記者会見がナショナルトレーニングセンターで行なわれました。
2年に1度開催される同大会は、シングルス3試合、ダブルス2試合の計5試合のうち3試合に勝ったチームが勝ち進む団体戦で、日本チームは男子が2014年、女子は1981年以来の優勝を狙います。
トップランカーの仲間入りを果たした山口茜選手(再春館製薬所)やアジア選手権で見事な優勝を飾った桃田賢斗選手(NTT東日本)といった世界トップクラスの選手達が大舞台に挑みます。
選手が着用するウェアは、ウェア内の温度を約3℃低く保ち、汗を素早く吸収・拡散させて乾燥を促進させる生地構造を用いた新素材「ベリークールドライ」を採用。また、デザインは、矢の上部に付いている鷲や鷹の羽をモチーフにした模様「矢羽根」を採用し、矢のように世界に向かって突き進むイメージを表現しました。ヨネックスはオフィシャルパートナーとして高機能ウェアで日本代表チームをサポートしてまいります。
トマスカップキャプテン 嘉村健士選手(トナミ運輸)コメント
「それぞれがベストを尽くせば優勝できるメンバーが揃っています。今回のウェアは軽くて動きやすい。汗をかいてもドライな感じで重たさを感じません。」
ユーバーカップキャプテン 髙橋礼華選手(日本ユニシス)コメント
「一戦一戦を大事に一丸となって頑張りたいです。毎年、新ウェアのデザインを楽しみにしていますが、今回の攻めた感じのデザインが気に入っています。私のプレーも攻めのスタイルなので、このウェアと共に攻めていきたいですね」
出場選手
男子
西本拳太(トナミ運輸)、坂井一将(日本ユニシス)、常山幹太(トナミ運輸)、桃田賢斗(NTT東日本)、遠藤大由&渡辺勇大(日本ユニシス)、園田啓悟&嘉村健士(トナミ運輸)、井上拓斗&金子祐樹(日本ユニシス)
女子
山口 茜(再春館製薬所)、佐藤冴香(ヨネックス)、奥原希望(日本ユニシス)、髙橋沙也加(日本ユニシス)、福島由紀&廣田彩花(岐阜トリッキーパンダース)、髙橋礼華&松友美佐紀(日本ユニシス)、米元小春&田中志穂(北都銀行)
ベリークールドライ
ウェア内を3℃低く保つ「ベリークール」と肌面をドライにする機能を併せ持つ新素材です。生地に配合したキシリトールが汗に反応して熱を吸収。また、汗を素早く吸収・拡散させて乾燥を促進させる生地構造を採用しています。クーリング効果と汗のベタつきのストレスを軽減させることで選手のパフォーマンスを向上させます。
ユニチカガーメンテック㈱計測データ
デザインコンセプト「矢羽根」
古来より縁起が良い柄とされる「矢羽根」を採用。選手達が日本伝統の柄を纏い、世界に向かって矢のように突き進むイメージを表現しました。