記念すべき日本初開催の『The Legends' Vision・JAPAN』は9月10日に東京・町田市立総合体育館で行われ、約3,200人の大観衆が集結。会場は熱狂の渦に包まれました。
日本代表選手とともに行ったジュニア選手へのクリニック、直前まで『ヒューリック・ダイハツJAPANパラバドミントン国際大会』を戦っていたパラ選手との競演は、それはまさにレジェンドビジョンでしか体感できないものでした。さらに、ゲストのレキシー・マイナキー(インドネシア)、ユ・ヨンソン(韓国)を加えた3対3のスペシャルマッチ、最後にリー・チョンウェイとリン・ダンの真剣勝負が行われ、先ほどまでの盛り上がりとは一転し、ファンはレジェンドの1プレー1プレーを固唾を呑んで見守っていました。
代表してピーター・ゲードは「日本と日本のファンにお会いできてとてもうれしかったです。そして、パラバドミントンをサポートするのも目的でした。これからもバドミントンをもっと面白く、もっとサポートしていきたいです」と話し、本イベントの収益は一般社団法人日本障がい者バドミントン連盟を通じ、パラバドミントン選手の強化・育成のために寄付。参加したジュニア選手は「チョンウェイとリン・ダンの試合をあんな近くで見られるとは思わなかった」、「技術面はもちろんだけど、ピーターのような人間になりたい」など感動と刺激を受けていました。
収益の一部は一般社団法人日本障がい者べバドミントン連盟を通じ、パラ選手の強化・育成のために寄付されました。
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