TENNIS NEWS
選手とファンが交流する特別な夜「YONEX DREAM NIGHT」を開催
『木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2023』が本日開幕しました。シングルス本戦ではヨネックスラケットの使用率が31%と、メーカー別で1位を誇ります。
大会直前に、チームヨネックスが一堂に会しジュニア選手と交流する特別なイベント、「YONEX DREAM NIGHT in 木下グループジャパンオープン2023」が開催されました。
この特別な夜には、世界ランキング8位カスパー・ルード(ノルウェー)、同12位トミー・ポール(アメリカ)、同14位フランシス・ティアフォー(アメリカ)、同19位ベン・シェルトン(アメリカ)、同44位西岡良仁、元世界1位の国枝慎吾さんが登場。ジュニア選手からの技術やメンタルに関する悩みに答え、夢について語り合うなど、交流を楽しみました。
ジュニア選手から「上達する方法」について尋ねられると、ルードは「一番は練習です。そして、練習と同じぐらいテニスを楽しむことが大切。練習では予め何に取り組むかしっかり計画して臨むことが大切」と回答。さらに、「試合の大事な場面でのサーブのコツ」についての質問には、ポールが「ルーティンが大切で、ポジティブな言葉を思い浮かべてサーブに臨む」とアドバイスしました。また、「試合中イライラした時の対処法」については、国枝さんから「自分自身試合でイライラしない。常に次どうするかばかりを考えているから」と回答があり、ジュニア選手は夢中で選手の言葉に聞き入りました。
大会について、西岡は「今年残り少ない大会が東京であることが、モチベーションが上がる。いい形で調整出来ているので、結果にも繋がると思う」と意気込み、シェルトンは「皆さんにエンターテイメントを提供したい。友人であるティアフォーと戦える場があれば、より皆さんも盛り上げると思うので、楽しみにしていてください」とコメントしました。
チームヨネックスの活躍にご期待ください。
※ランキングは2023年10月16日時点