TENNIS NEWS
2022.10.11Matches(大会・試合)
国枝慎吾が連覇達成!楽天オープン2022

国内唯一のATPツアー『楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2022』(東京・有明/10月3日~9日)が行われ、チームヨネックスから13選手がシングルス本戦に出場し(※使用率41%、全ブランド中1位)、数々の熱戦が繰り広げられました。


シングルスでは、フランシス・ティアフォー(アメリカ)が準優勝、デニス・シャポバロフ(カナダ)がベスト4入りを果たしました。ティアフォーは全米オープンベスト4など好調を維持し、世界ランキングもキャリアハイの17位※を記録しています。


車いすテニスの部シングルス決勝では、レジェンドの国枝慎吾と、次世代のエース小田凱人のヨネックス対決が実現。ファイナルセット、国枝は5-6と逆転を許し、マッチポイントを2本握られるも経験の差を見せました。攻めのリターンでプレッシャーをかけてタイブレークに持ち込むと、試合を優位に進め、2時間半に及ぶ激戦の末に大会連覇を達成しました。
国枝は多くの観客の前でプレーができたことについて、「もう一つの夢が叶った瞬間でした」と語り、「今日は自分の持っているものを全て出すという気持ちで、最初から最後まで諦めずにできました。(小田選手のような若手に)どこまで抗えるか自分自身楽しみなところでもあります」とコメントしています。
※2022年10月10日時点
使用用具
フランシス・ティアフォー:
VCORE PRO 97、
POLYTOUR PRO 125
デニス・シャポバロフ:VCORE 95、
POLYTOUR STRIKE 125
国枝慎吾:
EZONE 98、
SONICAGE
小田凱人:
EZONE 100L、
POLYTOUR PRO 125