全米オープン2022（アメリカ・ニューヨーク／8月29日～9月11日）は男女シングルス4回戦が終了。厳しい戦いを勝ち抜き、チームヨネックスから5選手がベスト8に進出しました。

ニック・キリオス（オーストラリア）は、前年覇者のダニール・メドベージェフを相手に、21本のサービスエースと53本のウィナーを放つなど、見事なプレーで勝利。次は第22シードのカレン・ハチャノフと対戦します。

フランシス・ティアフォー（アメリカ）は地元の大声援を力に、第2シードのラファエル・ナダル（スペイン）を破ってベスト8に進出。試合後は涙を流し、喜びを噛みしめました。準々決勝では第9シードのアンドレイ・ルブレフと対戦します。

カスパー・ルード（ノルウェー）は43本のウィナーを放ち、同大会初の8強入り。次は、第13シードのマッテオ・ベレッティーニ（イタリア）と対戦です。

シンシナティオープン優勝のキャロリン・ガルシア（フランス）は、試合時間90分足らずで勝利。ここまで失セット0と圧倒的強さを見せています。準々決勝では第12シードのココ・ガウフと対戦します。

さらに、ジェシカ・ペグラ（アメリカ）も今季3度目のグランドスラムベスト8に進出。次は世界女王のイガ・シフィオンテク（ポーランド）と対戦です。

ジュニアの部も試合がスタートし、今大会、チームヨネックスからは男女シングルス合計34名の選手が出場しています。（全ブランド中2位）

使用用具

ニック・キリオス：
EZONE 98、 POLYTOUR PRO 120
フランシス・ティアフォー：
VCORE PRO 97、 POLYTOUR PRO 125
カスパー・ルード： 
EZONE100、 POLYTOUR SPIN 125/ POLYTOUR PRO 130、 POWER CUSHION ECLIPSION、 トーナメントウェア
キャロリン・ガルシア：
VCORE100、 POLYTOUR STRIKE 120
ジェシカ・ペグラ：
EZONE 98