ウィンブルドン選手権2022（イギリス・ロンドン／6月27日～7月10日）が本日開幕。センターコート100周年という記念すべき今大会は、ランキングポイントが付与されない異例な形で開催となりますが、トップ選手が名を連ねました。チームヨネックスからは合計56選手がシングルス本戦に出場します。（全ブランド中2位タイ）

5月の全仏オープンで自己最高の準優勝を飾ったカスパー・ルード（ノルウェー）は、第3シードで出場。第7シードのフベルト・フルカチュ（ポーランド）と第13シードのデニス・シャポバロフ（カナダ）は、ともに前回大会ベスト4以上の活躍が期待されます。フルカチュは前哨戦のハレ・オープン決勝で、ダニール・メドベージェフ（ロシア）を破り、グラスコートで初優勝を飾っています。

ニック・キリオス（オーストラリア）は、今大会最も危険なノーシードプレーヤーの1人です。グラスコートで2大会連続のベスト4入りを果たし、得意のサーフェスで調子を上げています。

女子はジェシカ・ペグラ（アメリカ）が第8シードで登場。今年の全豪・全仏オープンともにベスト8入りを果たしており、今大会も虎視眈々と上位進出を狙います。

使用用具

カスパー・ルード：  EZONE 100、 POLYTOUR SPIN 125/ POLYTOUR PRO 130、 POWER CUSHION ECLIPSION、 トーナメントウェア
フベルト・フルカチュ： VCORE PRO 97、 POWER CUSHION ECLIPSION、 トーナメントウェア
デニス・シャポバロフ： VCORE 95、 POLYTOUR STRIKE 125
ニック・キリオス： EZONE 98、 POLYTOUR PRO 120
ジェシカ・ペグラ： EZONE 98