TENNIS NEWS
2022.03.10Matches(大会・試合)
「世界へつながっているという意識が強くなってきた」伊達公子×YONEX PROJECT 3大会目のITFジュニア開幕
日本国内でITFジュニアポイントが獲得できる国際大会、『リポビタン国際ジュニアin 久留米Supported by KIMIKO DATE×YONEX PROJECT』(3月7日~13日/久留米総合スポーツセンター)の本戦がスタートしました。
この大会は、ヨネックスが生涯契約を結ぶ、伊達公子とともに行っているジュニア育成プロジェクト、「リポビタンPresents 伊達公子×YONEX PROJECT ~Go for the GRAND SLAM~」(以下、プロジェクト)の一環で、プロジェクトとしては愛媛、岐阜に続き3大会目、国内では10大会目のITFジュニア大会となります。
大会ゼネラルプロデューサーの伊達公子は、「愛媛、岐阜と開催する中で、今回は出場する選手の考え方が変わってきたと感じます。ポイントを獲得することで、世界につながっていくという意識が、大会を追うごとに強くなってきていると思います」と出場選手たちの変化について言及しました。
その言葉どおり、1回戦からフルセットに及ぶ試合が数多く繰り広げられ、選手たちの勝利に対するエネルギーが感じられました。
本戦は3月9日(水)より始まり、シングルス男女各32ドロー、ダブルス男女各16ドロー、決勝は3月13日(日)に開催されます。
また、COVID-19オフィサーとして看護師を常駐、無観客での試合実施、参加者には検温ならびに体調管理に努めていただくなど、感染対策を万全にして取り組んでいます。
※本事業は「令和3年度スポーツ庁補助事業」として実施されます。