TENNIS NEWS
チームヨネックスが7冠達成! 全豪オープン2022
全豪オープン(オーストラリア・メルボルン/1月17~30日)でチームヨネックスが7部門を制覇しました。
男子ダブルスでは、ワイルドカードで出場した地元オーストラリアのニック・キリオス&タナシ・コキナキスペアが、グランドスラム初タイトルを獲得。世界ランキング1位のペアをはじめシード選手を次々に破り、決勝でもキリオスの新EZONEから放つ強烈なストロークで主導権を握り、同郷ペア対決を制しました。
ジュニアの部では、女子シングルスでペトラ・マルシンコ(クロアチア)がジュニアグランドスラム初優勝。ベスト8進出者の内6名がチームヨネックスとなりました。女子ダブルスでは第1シードのダイアナ・シュナイダー(ロシア)ペアが優勝を果たしました。
車いすの部では、男子シングルスで国枝慎吾が同大会11度目の優勝。グランドスラムタイトル数を47に伸ばしました。女子はディーデ・デフロート(オランダ)が単複制覇で、グランドスラムタイトル数を26に。さらに、クァードの部男子ダブルスでデービッド・ワグナー(アメリカ)も優勝を飾りました。
7年連続で同大会のオフィシャルストリンガーに選ばれ、世界基準のサービスを提供したヨネックスストリンギングチームは、期間中国内自社工場製マシン「PRECISION 9.0」で過去最多の7,392本を張り替えました。
使用用具
ニック・キリオス:
EZONE 98、
POLYTOUR PRO 120
ペトラ・マルシンコ:
VOCRE100、
POLYTOUR PRO 125
ダイアナ・シュナイダー:
EZONE98、
POLYTOUR FIRE 125
国枝慎吾:
EZONE 98、
SONICAGE
ディーデ・デフロート:
VCORE98、
REXIS COMFORT 125
デービッド・ワグナー:
EZONE100