TENNIS NEWS
2021.07.08Matches(大会・試合)
シャポバロフ、フルカチュが初の4強 ウィンブルドン選手権2021
ウィンブルドン選手権2021(イギリス・ロンドン/6月28日~7月11日)は男女シングルス準々決勝が行われ、チームヨネックスのデニス・シャポバロフ(カナダ)、フベルト・フルカチュ(ポーランド)が自身初のグランドスラムベスト4入りを果たしました。さらに、アンジェリク・ケルバー(ドイツ)も2018年の優勝以来となるベスト4進出を決めています。
シャポバロフは、第25シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)と対戦。6-4, 3-6, 5-7, 6-1, 6-4とフルセットの熱戦を制しました。次戦は世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と決勝進出をかけて対戦します。
フルカチュは、同大会8度の優勝を誇るロジャー・フェデラー(スイス)と対戦。強烈なサービスとショットを次々繰り出し、6-3, 7-6, 6-0とストレートで勝利を収めました。準決勝は第7シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)と対戦します。
好調ケルバーは第19シードのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)を6-2、6-2で破り、大会4度目の4強入り。「コート上で心を込めて、最後のボールまで戦い、コート内外での時間を楽しみながら再び自分のテニスをできてとても幸せです」とケルバー。決勝進出をかけて、世界ランキング1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)と対戦します。
使用用具
デニス・シャポバロフ:
VCORE 95、
POLYTOUR STRIKE 125
フベルト・フルカチュ:
VCORE PRO 97、
POWER CUSHION ECLIPSION 3、
当社トーナメントウェア
アンジェリク・ケルバー:
VCORE 100、
POLYTOUR FIRE 120