TENNIS NEWS
期待の若手が 8強入り!全仏オープン2021
全仏オープン2021(フランス・パリ/5月30日~6月13日)は2週目に入り、ベスト8が出揃いました。
女子シングルスでは、21歳の新星エレナ・リバキナ(カザフスタン)が、グランドスラム通算23度の優勝を誇るセレナ・ウィリアムズ(アメリカ)に6-3、7-5でストレート勝利。184cmと高身長から繰り出す強打が光り、自身初のグランドスラムベスト8進出。次戦は、第31シードのアナスタシア・パブリチェンコワ(ロシア)と対戦します。
さらに、23歳のタマラ・ジダンセク(スロベニア)がソラナ・チルステア(ルーマニア)とのヨネックス対決を7-6、6-1で制しベスト8に進出。勢いに乗り、次戦はパウラ・バドーサ(スペイン)に挑みます。
車いすテニスの部でもチームヨネックスが躍動。
女子シングルスでディーダ・デ・グロート(オランダ)が単複制覇、グランドスラムタイトル数を通算21としました。
男子シングルスでは国枝慎吾が惜しくも準優勝。白熱したラリーで会場を沸かせました。
クァード男子ダブルスでは、デビッド・ワグナー(アメリカ)がフルセットにもつれる接戦を制し、全仏オープン同種目3連覇を果たしました。
ジュニアの部も試合がスタート。今大会、チームヨネックスからは男女シングルス合計22名もの選手が出場しています。
使用用具
エレナ・リバキナ:
VCORE 100、
POLYTOUR FIRE 125
タマラ・ジダンセク:
VCORE 100、
POLYTOUR REV 125
ソラナ・チルステア:
EZONE 100
ディーダ・デ・グロート:
VCORE 98 、
REXIS COMFORT 125、
POWER CUSHION ECLIPSION 3、
トーナメントウェア(20574Y)
国枝慎吾:
EZONE98、POWER CUSHION SONICAGE
デビッド・ワグナー:EZONE 100