TENNIS NEWS
全仏オープン2021開幕!赤土の戦いを制するのは!?
全仏オープン2021(フランス・パリ/5月30日~6月13日)がついに開幕。チームヨネックスからは男女合計47名もの選手が出場します。活躍が期待される選手をピックアップしてご紹介します。
4度グランドスラムを制している大坂なおみ(日本)は、1回戦でパトリシア・マリア・ティグ(ルーマニア)を6-4,7-6とストレートで撃破。第2シードとしての意地を見せられるか注目です。
開幕戦の中でも最も注目のカードが、アレクサンダー・ブブリック(カザフスタン)と第2シードのダニエル・メドベージェフ(ロシア)との一戦。ブブリックは2021年に入り、トップ20の選手を次々と撃破。現在、キャリアハイの世界ランキング37位としています。メドベージェフがトップシードの意地を見せるか、ブブリックのジャイアントキリングとなるか注目です。
第15シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)は、地元フランスのブノワ・ペールと対戦。2020年以降に限れば、ツアー最多となる32回のクレーコートでの試合に勝利し、最も波に乗る選手。前週のジュネーブ・オープンを制してツアー2勝目を挙げており、2021年のクレーシーズンでは15勝4敗の好成績で今大会を迎えます。
2021全仏モデルウェア
ラベンダーとミストブルーの2021全仏モデルは、『When Precision Meets Passion』をデザインコンセプトに、細部にわたる“緻密さ” “精密さ”をイメージ。
通気性の高いメッシュ素材にジャカード風のプリントを施し、衣服内の温度を約3℃下げる「ベリークール」が涼しさを演出。プレーヤーのパフォーマンスと情熱を高めます。
使用用具
大坂なおみ:
EZONE NAOMI OSAKA LIMITED 、
POLYTOUR STRIKE 125
アレクサンダー・ブブリック:
EZONE 98、
POLYTOUR PRO 125
キャスパー・ルード:
EZONE 100、
POLYTOUR SPIN 125/POLYTOUR PRO 130、
POWER CUSHION ECLIPSION3、
トーナメントウェア(10386・15097)