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フルカチュと柴原が初優勝!キャリア最大のタイトル獲得 マイアミオープン2021
マイアミオープン(アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月24日~4月4日)の男子シングルス決勝で、大会第26シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)が第21シードのヤニック・シナー(イタリア)に7-6、6-4で勝利し、マスターズ1000で初優勝を飾りました。
今大会、第2シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)、第4シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)を含むTop20の4選手を破り、決勝でも冷静な試合運びで今季2勝目を達成しました。
試合後の記者会見でフルカチュは「今までで最高のテニスができました。各ラウンドを乗り切ることができました。まだまだ改善しなければならないし、毎日良くなるように努力するだけです」とコメント。
最新のATPランキングでは自己最高の16位を記録。レトロなデザインと最新テクノロジーを融合した75周年記念モデルウェアも快進撃を後押ししました。
さらに、女子ダブルスでは大会第5シードの柴原瑛菜&青山修子ペアが、WTA1000で初優勝。今季3勝目、キャリア6勝目を挙げました。
WTA公式サイトによると柴原は「マイアミオープンは楽しみな大会の一つです。私はアメリカで生まれ育ったので、インディアンウェルズとマイアミの大会を小さい頃にテレビで見る度に、この舞台でプレーしたいと夢見ていました。なのでこのタイトルは本当に特別です」と喜びを表現。」と喜びを表現。今季開幕から2大会連続優勝を飾り、2月の全豪でもベスト8に進出。最新のWTAランキングでは自己最高の13位を記録しています。
フルカチュ、柴原ともにキャリア最大のタイトルを獲得し、今後に弾みをつけました。
使用用具
フベルト・フルカチュ:
VCORE PRO 97、
75TH POWER CUSHION ECLIPSION3 MEN AC、
75周年記念モデルウェア
柴原瑛菜:
EZONE 98、
POLYTOUR PRO 125
関連リンク
>> 75周年記念特設サイト
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