全豪オープン（オーストラリア・メルボルン／2月8～21日）の女子シングルス準々決勝で、大会第3シードの大坂なおみがシェイ・スーウェイ（チャイニーズタイペイ）に6-2、6-2で完勝し、2年ぶりのベスト4進出を果たしました。連勝記録は（不戦敗を除く）19に伸ばしています。

多彩なショットを繰り出す技巧派のスーウェイに対し、7本のサービスエースを含むパワーショットで主導権を握り、相手に持ち味を発揮させませんでした。終始冷静な試合運びで、危なげなく勝利を収めました。

準決勝では、グランドスラムで23度の優勝を誇るセレナ・ウィリアムズ（アメリカ）と対戦。過去の対戦成績は大坂の2勝1敗です。

女子車いすの部では、ディーダ・デ・グロート（オランダ）が単複を制し、通算19個目のグランドスラムタイトルを獲得。圧倒的な強さを誇っています。
さらに、車いすクアードの部男子ダブルスでは、ヒース・デイビッドソン（オーストラリア）がヨネックス対決の接戦を制し優勝。
ともに、80年代のレトロなデザインと最新テクノロジーを融合した当社75周年記念モデルウェアを着用しての優勝となりました。キシリトールの涼感効果で衣服内温度を3℃低く保つベリークール機能を搭載し、厳しい暑さの中で選手をサポートしました。

使用用具

大坂なおみ：EZONE 98 NO LIMITED 、 POLYTOUR STRIKE 125
ディーダ・デ・グロート： VCORE 98 、 REXIS 125、 POWER CUSHION ECLIPSION3 、 75周年記念モデルウェア
ヒース・デイビッドソント： EZONE 100 、 POLYTOUR PRO 115 、 75周年記念モデルウェア

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