TENNIS NEWS
全仏オープン開幕!ラケット使用率世界2位達成
今年最後のグランドスラム、全仏オープン(フランス・パリ/9月27日~10月11日)が開幕しました。新型コロナウイルスの影響で、観客数は1日上限1,000人に制限されています。チームヨネックスからは28か国、53名もの選手が出場しています。
デニス・シャポバロフ(カナダ)
使用ギア: VCORE 95、 POLYTOUR STRIKE 125
全米オープンで自身初のグランドスラムベスト8に進出し、続くATPマスターズ1000のBNLイタリア国際でもベスト4に。9月21日付世界ランキングで初のTop10入りを果たしました。今大会第9シードで登場します。
スタン・ワウリンカ(スイス)
使用ギア: VCORE PRO97、 POWER CUSHION ECLIPSION3 MEN GC、 トーナメントスタイルウェア(10326・15085)
2015年のチャンピオンは得意とするクレーシーズンに照準を合わせて調整してきました。初戦では力強いストロークでアンディ・マレー (イギリス)にストレート勝利。赤土にマッチしたカラーの高機能ウェアにも注目です。
マルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)
使用ギア: EZONE100、 POLYTOUR AIR 125
昨年ノーシードながら勝ち進み準優勝を果たした彼女は、今大会でも上位進出を狙っています。前哨戦のBNLイタリア国際でもベスト4に進出するなど、得意のクレーシーズンで調子を上げてきています。
アンジェリク・ケルバー(ドイツ)
使用ギア: VCORE 100、 POLYTOUR FIRE120
グランドスラムで3タイトルを獲得しているケルバーは、今大会の優勝とキャリアグランドスラム達成を狙います。過去には2度準々決勝に進出しています。
さらに、地元勢では2018年の男子ダブルスチャンピオンであるピエール・ウゲス・エルベール、昨年世界4位を記録したキャロリン・ガルシア、フィオナ・フェロの活躍が期待されます。
今大会、シングルス本戦に男子20名、女子33名、合計53名が出場。特に男子は若手選手の台頭もあり前年から4名増加し、ラケット使用率は世界2位※を達成しました。全米オープンから続く勢いそのままに、ベテランだけでなく、若手の躍進にも注目です。
※ヨネックス調べ
関連リンク
>>EZONE特設サイト
>>VCORE特設サイト