1月18日、全豪オープン開幕直前にチームヨネックスが参加するプレーヤーズパーティーを開催し、ファンとの交流を深めました。選手らは車に乗って颯爽と登場し、NEW　EZONEのお披露目、全豪オープンオフィシャルストリンガーを5年連続で務めること、NKファンデーション（以下NK財団）とのサポートの発表などを行いました。

ニック・キリオス（オーストラリア）とベリンダ・ベンチッチ（スイス）は、使用を開始したNEW EZONEについて、「パワーとコントロールが両立していて、試合中本当にアドバンテージとなります」とベンチッチが語り、「僕達の攻撃的なゲームスタイルに合っています」とキリオスが付け加えました。

5年連続全豪オープンオフィシャルストリンガー
ヨネックスは、2016年から5年連続で同大会をサポートすることに加え、国内自社工場製の新ストリンギングマシン「PRECISION 9.0」と、スウィングウェイトマシン「PRECISION SCAN」*を発表しました。全豪オープンやオリンピック3大会の経験を元に開発された高性能マシンで、正確かつ質の高いサービスを提供します。

NK財団とのパートナーシップ
キリオスはオーストラリアの森林火災に対して積極的な支援を表明し、NK財団のルーツとビジョンについて語りました。NK財団とヨネックスは恵まれない子供達を支援するために協力し、全豪オープンで使用されたテニスストリングを再利用しブレスレットを作って販売します。この収益はNK財団に寄付されます。 「（恵まれない子供達に）スポーツをする機会を与えたいです」とキリオスは語ります。全豪オープン期間中、NK財団のWebサイト、または大会会場内のショーコート3でブレスレットをご購入いただけます。

3人のグランドスラムチャンピオン
アンジェリク・ケルバー（ドイツ）、スタン・ワウリンカ（スイス）、レイトン・ヒューイット（オーストラリア）が、グランドスラムでの勝利について語り、サプライズでケルバーの32歳の誕生日を祝いました。

* Precision SCANについての詳細情報は2020年後半にリリース予定。

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