TENNIS NEWS
2019.06.03Matches(大会・試合)
復活のワウリンカ、新星ボンドロウソバがベスト8 全仏オープン
全仏オープンは2週目に突入。チームヨネックスも素晴らしい活躍を見せています。
男子シングルス4回戦で、2015年の全仏王者スタン・ワウリンカ(スイス)が第6シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)を7-6(6)、5-7、6-4、3-6、8-6で破り、ベスト8に進出しました。ここまでの今大会最長5時間9分にも及ぶ死闘を制し、膝の故障からの完全復活を印象付けました。
ワウリンカは試合後「この歓声の中でプレーするために戻って来たんだ」とコメント。自身のSNSでは「なんという1日...なんて試合...素晴らしい対戦相手...最高の雰囲気!!これ以上楽しいテニスはない!」と喜びを爆発させました。準々決勝で第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)と対戦します。
19歳の新星マルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)は女子シングルス4回戦でアナスタシア・セバストバ(ラトビア)とのヨネックス対決を制し、自身初のベスト8に進出。2月以降出場した全てのトーナメントで準々決勝以上に勝ち進んでおり、勢いに乗っています。準々決勝ではペトラ・マルティッチ(クロアチア)と対戦します。
使用用具
スタン・ワウリンカ:VCORE PRO 97、POWER CUSHION ECLIPSION2 MEN GC、トーナメントスタイル
マルケタ・ボンドロウソバ:EZONE100、POLYTOUR AIR 125