全豪オープン2019（1月14日～27日／オーストラリア・メルボルン）は4回戦が終了しました。 

男子シングルスでは、今大会での大躍進で注目されているフランシス・ティアフォ（アメリカ）がグリゴール・ディミトロフ（ブルガリア）に勝利。4回戦が行われた1月20日はティアフォ21歳の誕生日で、自身の誕生日に初のグランドスラム8強入りという華を添えました。準々決勝では第2シードのラファエル・ナダル（スペイン）と対戦します。

女子シングルスの大坂なおみはアナスタシア・セバストバ（ラトビア）とのヨネックス対決に。見応えのあるラリーの応酬を制し、3回戦に続いて逆転勝利を収め、全豪オープン初の8強入り。準々決勝ではエリナ・スビトリーナ（ウクライナ）と対戦します。
今シーズンから使用を始めたPOLYTOUR STRIKE 125について大坂は、“スウィングは変えずに、以前よりも重い球が打てる”とコメントしています。

ダブルスも試合が進んでおり、男子ダブルスのピエール・ウゲス・エルベール（フランス）、女子ダブルスのティメア・バボス（ハンガリー）らがベスト8進出を決めています。

使用用具

フランシス・ティアフォ：VCORE PRO 97、POLYTOUR PRO 125
大坂なおみ：EZONE 98、POLYTOUR STRIKE 125
ピエール・ウゲス・エルベール：VCORE PRO 97
ティメア・バボス：VCORE 98

関連リンク

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