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日本テニス界に新たな歴史!大坂なおみが日本勢初の4大大会シングルス制覇
全米オープン(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日)女子シングルス決勝で、大坂なおみがセレナ・ウィリアムズ(アメリカ)を6-2、6-4で下し、日本勢初の4大大会シングルス制覇を成し遂げました。ここに新女王誕生です。
憧れの夢舞台で、4大大会過去23度の優勝を誇るウィリアムズと対戦。パワーヒッター同士、高速ラリー&速いテンポの試合の中で、大坂はパワフルなサービスとコースを突くショットを冷静に決めました。途中、焦りが見えてきた相手に対し、大坂は目の前のプレーに集中してポイントを積み重ねました。
「みんなセレナを応援していたのは知っています。こんな終わり方でごめんなさい。試合を観てくれてありがとう。セレナと全米の決勝で戦う夢が叶って嬉しいです。プレーしてくれてありがとう」と、勝者の謙虚なスピーチに観客から温かな拍手が送られました。この結果、WTAランキングは自己最高の7位に浮上予定。20歳の新女王が新時代を切り開きます。
さらに、女子ダブルスではココ・バンダウェイ(アメリカ)がNEW VCORE使用のティメア・バボス(ハンガリー)とのヨネックス対決を制し、グランドスラム初優勝。混合ダブルスではアリシア・ロソルスカ(ポーランド)が準優勝を果たしました。
ジュニアでは、女子シングルスでシユ・ワン(中国)が優勝、男子ダブルスでAxel Nefve(アメリカ)、女子ダブルスでダレイナ・ヒューイット(アメリカ)が準優勝。車椅子テニスでも、女子シングルス・ダブルスでディーダ・デ・グロート(オランダ)が優勝。男子シングルスで国枝慎吾が準優勝を果たしています。
※シユ・ワンの写真はウィンブルドン選手権2018
使用用具
大坂なおみ:EZONE98、POLYTOUR PRO 125、REXIS 130
ココ・バンダウェイ:EZONE 98
ティメア・バボシュ:VCORE 100
アリシア・ロソルスカ:EZONE 100、POLYTOUR STRIKE 120
シユ・ワン:EZONE98、POLYTOUR SPIN 125
Axel Nefve:EZONE98、POLYTOUR PRO 125
ダレイナ・ヒューイット:VCORE Duel G 100
ディーダ・デ・グロート:EZONE 100、POWER CUSHION ECLIPSION2 WOMEN AC
国枝慎吾:EZONE98、POWER CUSHION SONICAGE MEN AC
関連リンク
>>VCORE特設サイト
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