8月24日、アメリカ・ニューヨークの全米オープン会場近くで新製品テニスラケット「VCORE」のリリース記念イベントを開催しました。レイトン・ヒューイット（オーストラリア）、スタン・ワウリンカ（スイス）、アンジェリク・ケルバー（ドイツ）の3名の全米オープンチャンピオンも駆けつけてくれました。

ヒューイットは「1998年にヨネックスと契約しましたが、ヨネックスの最も偉大な点は、選手の声を聞いて技術を向上させ、現代のゲームで起きていることを常に取り入れて進化し続けていることです」と、20年間にわたるヨネックスの成長についてコメントしました。

シャポバロフは「空気力学を取り入れて、ラケットにさらなるスピン性能をプラスしたことは本当にすばらしい。フォアハンドで、よりボールの回転が増し、重たいボールが打てます」とコメントしました。


VCOREはヨネックス独自のスウィング解析システムにより、空気抵抗を大幅に低減する新構造を採用。さらに、柔軟性の高いフレームと新次元カーボン「Namd」※1の採用に加え、ストリングの穴あけ角度をよりまっすぐに近づけることで食いつき性能を高めました。スウィングスピードと食いつき性能の向上によりスピン量は最大で7.3％※2アップし、弊社史上No.1スピン性能を実現。超高弾道のハイスピンボールを生み出します。

※1　Namdは、ニッタ㈱が開発した「ナノ分散カーボンナノチューブを炭素繊維へ均一複合化」する技術です。
※2　弊社スウィングロボットによる計測データ、従来品比

関連リンク

>>スピンに特化した新構造でスピン量7.3％UP！超高弾道ハイスピンボールで有利に攻める「VCOREシリーズ」2018年9月上旬より発売