5月21日に行われたグランドスラムに次ぐグレードのBNLイタリア国際（イタリア、ローマ）男子ダブルス決勝で、第4シードのピエール・ウゲス・エルベール＆ニコラ・マウ（ともにフランス）が第8シードのイバン・ドディグ（クロアチア）＆マルセル・グラノイェルス（スペイン）を4-6、6-4 、[10-3]の逆転で下し、今季初優勝を飾りました。 同ペアにとって通算8勝目です。

さらに、女子ダブルス決勝では、第2シードのマルチナ・ヒンギス（スイス）＆チャン・ユンジャン（チャイニーズタイペイ）が、第1シードのエカテリーナ・マカロワとエレーナ・ベスニナ（ともにロシア）を7-5、7-6（4）で破り、先週のマドリード・オープンに続いて2週連続優勝を果たしました。

両選手ともに、弾きとコントロールに優れたストリングPOLYTOUR FIREを使用しており、「打ちごたえとスピードが出るから気に入っている」とはエルベール。世界初の浸透技術SIF製法によるスナップバック性能が活躍を支えました。 今週末に開幕する全仏オープンでの活躍に期待が高まります。

※写真は全豪オープン2017

使用用具

ピエール・ウゲス・エルベール：VCORE Duel G 97、 POLYTOUR FIRE 125
マルチナ・ヒンギス：EZONE DR 100、 POLYTOUR FIRE 125/ POLYTOUR PRO 125、 POWER CUSHION ECLIPSION L GC

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