全豪オープン男子シングルス4回戦で、第4シードのスタン・ワウリンカ（スイス）がアンドレアス・セッピ（イタリア）を7-6(2)、7-6(4)、7-6(4)で下し、ベスト8進出を決めました。

3セット全てタイブレークというタフな試合でしたが、好機と見るやネットに詰めてボレーを決め、最後はVCORE Duel Gによるバックハンドのウィナーで仕留めました。ワウリンカは2014年の全豪オープンで優勝しており、トップ2シードが敗れた今、再び優勝が期待されます。準々決勝はジョーウィルフリード・ツォンガ（フランス）と対戦です。

さらに、女子シングルス3回戦で、ダリア・ガブリロバ（オーストラリア）が第11シードのティメア・バシンスキー（スイス）を6-3、5-7、6-4で破りベスト16進出です。EZONE DRでドロップショットやボレーを駆使し、接戦をものにしました。初のベスト8をかけて、本日第5シードのカロリーナ・プリスコバ（チェコ）と対戦します。再び弾けるようなスマイルが見られるのでしょうか。

女子シングルス4回戦では、第1シードのアンジェリック・ケルバー（ドイツ）とココ・バンダウェイ（アメリカ）のヨネックス対決となり、バンダウェイが6-2、6-3のストレートで勝利を収めました。

ノーシードのバンダウェイは、グランドスラムでの8強入りは2015年のウィンブルドン選手権以来2度目です。グランドスラム初の4強入りをかけて、第7シードのガルビネ・ムグルサ（スペイン）と対戦します。

使用用具

スタン・ワウリンカ：VCORE Duel G 97、 POWER CUSHION ECLIPSION M AC、 当社ウェア
ダリア・ガブリロバ：EZONE DR 100
ココ・バンダウェイ：EZONE DR 98

関連リンク

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