SOFT TENNIS NEWS
黒田麻衣と井田真季、現役引退のお知らせ
ヨネックス実業団チームに所属する黒田麻衣と井田真季が2022シーズンをもって現役を引退することになりましたのでお知らせします。
黒田は、2016年に和歌山信愛高校から入社。高校時代は選抜、インハイ、国体と3冠を獲得し、期待のルーキーとしてヨネックス実業団に入り、全日本U-20のメンバーとしても、インターナショナル&ジュニアソフトテニス選手権での優勝などアンダー日本代表としても活躍。日本リーグでも2016、2017年の日本リーグ連覇にも貢献しました。
井田は、2019年に日本体育大学から入社。入社年のアジア杯ひろしま国際(現:平和カップひろしま国際ソフトテニス大会)や日本リーグの制覇などヨネックスチームの主力として活躍。特に日本リーグでは3本目の勝負所での出場も多く、チームの勝ち柱としてチームの勝利に大きく貢献しました。
黒田麻衣から応援してくださった皆様へ
「この度、ヨネックスチームでの選手生活を終えて、16年間続けてきたソフトテニス人生から退くことになりました。これまで全国各地で出会い、お世話になりました皆様、温かいご声援ありがとうございました。
小学3年生から続けていたソフトテニスでこんなにも沢山の方々と出会い、支えられ、幸せな経験ができると思ってもいませんでした。辛いことや苦しいこともありましたが、それでも今まで続けてきて本当によかったと感じます。
そして、私のソフトテニス人生を支えてくださった両親、恩師、仲間や関係者の方々には心より感謝しています。
私なりの形になりますが、皆様に恩返しができるよう精進してまいります。今後ともヨネックスチームへのご声援宜しくお願い致します。本当にありがとうございました。」
井田真季から応援してくださった皆様へ
「この度、ヨネックス女子チームでの選手生活を終えて一線を退くことになりました。
全国各地での講習会や大会でお世話になりました皆様、優しく迎え入れてくださりありがとうございました。皆様の温かいご声援や子どもたちの笑顔やプレーにいつも元気づけられたこと、思い出として私の中での宝物となっています。
ヨネックスでは4年間、貴重な経験をたくさんさせていただきました。これまで支えてくださった両親、先生方、チームのみんな、関係者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。私なりにはなりますが、皆様には選手とは違う立場で恩返しができるよう、これからまた精進して参ります。
最後になりますが、ヨネックスチームには新戦力も加わり、これからの大会で更なる活躍が期待できます。日本のトップチームとして皆様にソフトテニスの素晴らしさをお伝えできればと思っています。 今後とも変わらぬ温かいご声援の程、宜しくお願い致します。本当にありがとうございました。」