SOFT TENNIS NEWS
柴田章平と桂拓也、現役引退のお知らせ
ヨネックス実業団チームに所属する柴田章平と桂拓也が、今シーズンをもちまして現役を引退することとなりましたのでお知らせします。
柴田は、2017年同志社大学から入社。大学在学時から日本代表として国際大会を経験し、入社後は林田とペアを組み、ヨネックスのエースとして活躍。2度の天皇杯3位を始め、2019年には並み居る強敵を打ち破って東京インドア、全日本インドアの2大インドアタイトルを獲得。最後のシーズンとなった2021年では8年振りの全日本実業団のタイトルに大きく貢献しました。
桂は、柴田と同じく2017年に和歌山県庁から入社。2014年アジア競技大会、2016年アジア選手権と日本代表に名を連ね、大学在学時には髙月拓磨とのペアで天皇杯のタイトルを獲得しています。入社後はその髙月とペアを再結成。東日本選手権準優勝など多くの大会で上位入賞、日本リーグを始めとする団体戦では、ヨネックスチームの柱として貢献しました。
柴田章平から応援してくださった皆様へ
「全国各地で講習会、イベントでお世話になった方々、いつも応援いただいた方々、関係者の皆様、本当にお世話になりました。そしてありがとうございました。
この度、日本リーグ代替大会であるJCT8をもってヨネックスチームとしての活動を終えることとなりました。チームとして5年間活動し、様々な活動にて出会った方々・講習会参加の子供たちから多くの声援を頂きました。皆様の声援があってこそできた5年間でした。
そして私のソフトテニス人生22年で両親、恩師、チームメイト、社員の方々、関係者の皆様の出会いは宝物です。今後は一線を退きますが今までの経験を糧に精進していきたいと思います。
最後になりますが今後もヨネックスチームの後輩たちが更に活躍してくれると思います。ヨネックスチームを今後も変わることない応援の程宜しくお願い致します。本当にありがとうございました。」
桂拓也から応援してくださった皆様へ
「この度、日本リーグ代替大会であるTOP8をもちまして、現役生活に幕を閉じることになりました。
講習会やイベントを通じて、多くの子供たちや連盟の方々、スポーツ店の皆様と触れ合い、たくさんのご声援をいただき、私の力になりプレーができました。
また両親、恩師、仲間、社員の方々、関係者の皆様に支えられて21年間続けることができ、感謝しかありません。
現役生活を終えましたが、今までの経験を活かして、支えてくださった方々に恩返しができるよう活動してまいります。
最後になりますが、今後もヨネックスチームの変わらぬご声援を宜しくお願い致します。本当にありがとうございました。」
柴田は、2022年1月16日(日)東京インドア、2月27日(日)新潟県で行われるKS杯、桂は、2月27日(日)YONEX CUP札幌国際ソフトテニス大会をもって最後となります。 ヨネックスを支え続けてきた2人の戦いをぜひご覧ください。