ヨネックスは、このたびスノーボード ハーフパイプで世界での活躍が期待される工藤璃星（くどうりせ）選手と用具使用契約を締結しました。本契約により工藤選手は契約選手としてヨネックススノーボード、ウェアの使用を開始します。

工藤選手は3歳からスノーボードをはじめ、ジュニア時代は多くの大会で華々しい成績を収めてきました。2020-2021年のシーズンには、女子最年少となる11歳でU 15のナショナルチームに抜擢され、2022年11月のシニアデビュー戦となるカムイみさかオープンでは初優勝を飾りました。さらに2023年3月に開催された全日本選手権では、大技「CAB 1080」を決め、見事最年少優勝を果たしました。今後も更なる活躍が期待される女子スノーボード界のホープです。
工藤選手は「ヨネックスのチームに入れてとても嬉しく思います。ヨネックスの板は、とにかく回転がかけやすくてとても気に入っています。回転数や高さだけでなくスタイルも誰も真似出来ない、かっこいい滑りができる選手になりたいと思います。応援よろしくお願いします。」とコメントしています。

ヨネックスは、今後もトップ選手の要望に応える製品の開発に努め、選手の全面的なバックアップを行うとともに、スノーボードの競技普及活動にも積極的に取り組んでまいります。

スノーボードライダー　工藤 璃星（くどう りせ）　

＜プロフィール＞
所属  ： チームホクトスポーツ
生年月日： 2009年8月28日
出身地 ： 北海道札幌市
種目  ： ハーフパイプ

＜主な戦績＞
2022
札幌ジュニアスノーボード競技大会
ハーフパイプ種目 優勝
北海道スキー選手権スノーボード競技
ハーフパイプ種目 優勝
FISスノーボードジャパンカップ
ハーフパイプ種目 優勝
2023
全日本スキー選手権
ハーフパイプ種目 優勝

＜契約内容＞
■使用契約用具
スノーボード、ウェア