SNOWBOARDS NEWS
2021.12.14Tournaments(大会)
FISワールドカップ2021 平野流佳選手が2シーズンぶりの優勝!
スノーボード・ハーフパイプワールドカップ、2021⁻2022シーズン開幕戦が12月9日-11日アメリカ・コロラド州カッパーマウンテンで開催されました。
11日に行われた決勝戦では、チームヨネックスの平野流佳選手が持ち前の高さに加え、難度の高い技での高得点をたたき出し優勝を果たしました。
1回目に逆スタンスで滑りだし、斜め軸に縦2回転、横3回転する「スイッチバックサイドダブルコーク1080」から縦2回転、横3回転半の「バックサイドダブルコーク1260」へ鮮やかにつなぐなど、89・25点をマーク。実績のあるライバルが出場する中で18-19シーズンのワールドカップカルガリー大会以来2期ぶりの優勝となりました。
チームヨネックスは、戸塚優斗選手が3位、冨田せな選手が準優勝。見事な滑りを見せ、今シーズンに期待を持たせる内容となりました。
決勝ルーティン
平野流佳
スイッチバックサイドダブルコーク1080
→バックサイドダブルコーク1260
→フロントサイドダブルコーク1080
→キャブダブルコーク1080
→フロントサイドダブルコーク1260
戸塚優斗
フロントサイドダブルコーク1440
→キャブダブルコーク1260
→スイッチバックサイド1080
→バックサイド900
→フロントサイドダブルコーク1260
冨田せな
フロントサイド540
→バックサイド540
→フロントサイド720
→キャブ720
→フロントサイド900