1月31日、アメリカのカリフォルニア州マンモスマウンテンで行われたFIS W杯スノーボード男子ハーフパイプ決勝で、チームYONEXの戸塚優斗が見事優勝し、通算4勝目を挙げました。

戸塚は、1ヒット目からFSダブルコーク1440インディ→CABダブルコーク1260クレイルを繋げる超高難度ルーティンを決め、97.20点のハイスコアを叩き出しました。次は2月6日からアメリカのコロラド州で開催される「デューツアー（DEW TOUR）」に出場予定です。

平野流佳は2位にわずか1.4pt届かず悔しい3位となりましたが、引き続き好調を維持しています。

▼決勝ルーティン

戸塚優斗
FSダブルコーク1440インディ→CABダブルコーク1260クレイル→スイッチBS900インディ→CAB1080ノーズtoテール→FSダブルコーク1260インディ

平野流佳
FSダブルコーク1260インディ→BS900ミュート→FSダブルコーク1440インディ→CABダブルコーク1080ミュート→FS1260テール

▼リザルト
https://www.fis-ski.com/DB/general/results.html?sectorcode=SB&raceid=16492

※写真は2019年のもの

関連リンク

>>戸塚優斗　プロフィール
ボード：REV®
>>平野流佳　プロフィール
ボード：SMOOTH
バインディング：SPINE BACK
ブーツ：ECLIPSION BOA