3月9日、アメリカカリフォルニア州マンモスマウンテンで行われたFIS W杯スノーボード男子ハーフパイプ決勝で、チームYONEXの戸塚優斗が95.75点をマークし、カルガリー大会に続く今季2勝目を飾りました。女子は冨田せなが準優勝を果たしています。

天候が安定せず、予選は日程を変更して行われ、決勝もスロープスタイル女子は中止になるほどの強風でしたが、2人はしっかり攻めて見事な成績を収めました。

これにより戸塚は、2季連続でW杯︎種目別優勝を達成し、再びクリスタルトロフィーを獲得。今季から本格的にW杯に参戦した16歳の平野流佳も総合2位という結果で、チームYONEXがシーズンを席巻しました。


▼決勝ルーティン
戸塚優斗
FS900(メラン)-BS900(ミュート)-FS1080(テール)-CAB1080(ノーズ、テール)-FSダブルコーク1440(インディー)

冨田せな
FS900(メラン)-BS540(ミュート)-FS720(インディー)-CAB720(ミュート)-FS540(ステルフィッシュ)-トゥイーク

関連リンク

>>戸塚 優斗　プロフィール
ボード：REV®
>>平野流佳　プロフィール
ボード：SMOOTH
バインディング：SPINE BACK
ブーツ：ECLIPSION
>>冨田せな　プロフィール
ボード：SLEEK
バインディング：SPINE BACK
ブーツ：FLINT