2月15日、カナダのカルガリーにてFIS W杯スノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、チームYONEXの戸塚優斗が89.00点で優勝！平野流佳は87.50点で準優勝となり、見事ワンツーフィニッシュを達成しました。斜度が緩く、降雪の影響でスピードが出しにくい中、難しいFSダブルコーク1260をメイクしました。

戸塚は今季、W杯第2戦で3位、W杯第3戦・X Games・世界選手権で準優勝と安定して結果を残し、今大会表彰台の一番高い場所に立ちました。通算2勝目となります。

さらに、女子では冨田せなが、FS900をしっかり決め、日本人最高の3位に。怪我からの復帰初戦を笑顔で締めくくりました。

3選手ともに、2月25日からアメリカコロラド州で行われるUS OPENへの出場が決まっています。ご声援宜しくお願いします！

【決勝ルーティン】
戸塚
FSダブルコーク1260→BS900→FS1080→CAB1080

平野
FSダブルコーク1080→CABダブルコーク1080→FSダブルコーク1260→BS900

冨田
FS900→BS540→FS720→CAB720→FS540

関連リンク

>>戸塚 優斗　プロフィール
ボード：REV®
>>平野流佳　プロフィール
ボード：SMOOTH
バインディング：SPINE BACK
ブーツ：ECLIPSION
>>冨田せな　プロフィール
ボード：SLEEK
バインディング：SPINE BACK
ブーツ：FLINT