YONEX

RUNNING NEWS

2019.09.12Products(製品)

12mの高さから落とした生卵が、割れずに6m以上跳ね返る「パワークッション®プラス」搭載 ストライドが伸びる新設計「3Dパワーカーボン」を全面に搭載 ランナーの疲労を軽減し快適なランニングを実現する セーフラン100M(男性用)・100L(女性用)2019年9月下旬より発売

「セーフラン100M」(コバルトブルー)


ヨネックスは、健康志向の高いランナーに向けた、最も怪我が起こりやすいひざへの負担を減らすランニングシューズ「パワークッション セーフラン」シリーズを展開しております。同シリーズから新たに、着地時にかかとを安定させ、衝撃を前方への推進力に変換するランニングシューズ「セーフラン100M」、「同 100L」を2019年9月下旬より発売いたします。

セーフラン100は、一般的なクッション系ランニングシューズに比べ、ストライドが約6%増加、ひざ関節への衝撃力が約34%緩和、走行時の足関節の横ブレが約25%抑制される優れた機能を備えたランニングシューズです。(新潟医療福祉大学・大森豪教授監修の下、新潟県健康づくり・スポーツ医科学センターにて計測)

その最大の要因は、シューズ業界におけるカーボンテクノロジーのパイオニアである弊社の技術を結集して開発した「3Dパワーカーボン」です。かかとの周囲を立ち上げた3D形状のカーボンプレートをミッドソールに内蔵することで、かかとをしっかり支え、着地を安定させ、横ブレを軽減します。また最適な繊維方向でカーボンを積層し、柔軟性と安定性を両立する適度なしなりを実現。筋肉への負担を軽減し、前方への推進力を生み出すことにつながっています。

また、3Dパワーカーボンとの相乗効果で快適な走りをサポートする「パワークッションプラス」は、従来の軽量性を保ちつつ、一般的な衝撃吸収材・EVAに対して衝撃吸収性を28%※1、反発性を62%※2アップさせ、12mの高さから落とした生卵が、割れずに6m以上跳ね返る※3新衝撃吸収反発素材です。パワークッションとパワークッションプラスが走行時の衝撃を和らげ、ひざを守ります。

かかと着地により、疲労を感じやすいランナーの負担を軽減し、着地時の安定性と前方への推進力で疲労の少ない快適な走りを可能にするランニングシューズです。

※1 (一財)日本車両検査協会にて測定
※2 (一財)ボーケン品質評価機構調べ JIS法準用
※3 ヨネックス調べ

INNOVATION

1、着地時にかかとを安定させ、走行時の筋肉への負担を軽減する「3Dパワーカーボン」

ミッドソールに内蔵した「3Dパワーカーボン」は、かかと部の周囲を立ち上げることで根本から支え、着地時の横ブレを軽減し、安定させます。さらに、最適な繊維方向でカーボンを積層し、柔軟性と安定性を両立。適度なしなりが筋肉への負担を軽減し、前方への推進力を生み出します。


2、12mの高さから落とした生卵が、割れずに6m以上跳ね返る「パワークッション®プラス」搭載

衝撃吸収性と反発性を併せ持つ「軽く、疲れにくい」衝撃吸収反発素材パワークッション。 パワークッションに反発性の高い特殊樹脂を添加し、+型の溝を最適な間隔と深さで格子状に配置した新構造を採用した「パワークッションプラス」は、従来の軽量性を保ちつつ、衝撃吸収性を28%、反発性を62%アップさせ(一般的な衝撃吸収材[EVA]との比較)、12mの高さから落とした生卵が、割れずに6m以上跳ね返る新衝撃吸収反発素材です。


3、軽量性と反発性を併せ持つ新クッション素材「フェザーバウンスフォーム」

軽量素材・ハイパーフェザーライトをベースに反発性を約20%向上させた※軽くて弾む新素材「フェザーバウンスフォーム」を全面に搭載。柔らかい厚底ソールが着地衝撃を分散し、足を踏み込むことで、高い反発力が生まれ、前進のエネルギーに変換します。

※ヨネックス調べ

【フェザーバウンスフォーム搭載箇所】


製品概要



◎発売 2019年9月下旬