ROADBIKE NEWS
2017.07.12Race(大会・試合)
UCI「ニセコクラシック」でCARBONEX使用の田崎友康が優勝!森本誠も3位入賞で共に世界選手権出場権獲得
7月9日に行われたUCIグランフォンドワールドシリーズ「ニセコクラシック」(北海道・倶知安町周辺)でCARBONEXを使用して田崎友康(F(t)麒麟山レーシング)が総合優勝を飾り、3位には同じくCARBONEXを駆って森本誠(GOKISO)が入賞しました。
今大会は国内トップアマチュアが集結し、厳しいアップダウンが連続する全長140kmで争われました。田崎は終始先頭集団で展開し、終盤の登り区間で先行してレースを制しました。
田崎友康コメント
「ニセコクラシックをシーズン前半のピークに設定しトレーニングを積んできました。レースは予想通りアマチュアトップクラスの選手を中心としたハイペースの展開となり、さらには気温も30度近くまで上昇するタフなものとなりました。そんな中で、勝負どころとなる後半の山岳区間に向けて、CARBONEXの推進力を最大限に活かして脚を温存し、最後に抜け出すことに成功しました。フィジカルで比較すれば1番ではない自分が勝てたのは、信頼するCARBONEX抜きには考えられません。ロングコースや変化に富むコースプロフィールにおいて、CARBONEXは乗り手を本当に助けてくれますね。」
これにより両選手はアマチュアロードの祭典「UCIグランフォンド世界選手権」(8月27日 フランス)の出場権を獲得しました。引き続き、皆さんからのご声援をお願いいたします!