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先進の新次元カーボンとスチール複合が生む革新シャフト ウェッジ専用「REXIS Steel Core W110(レクシス スチールコア W110)」 2020年9月下旬よりカスタムオーダー受付開始
ヨネックス株式会社(代表取締役社長:林田 草樹)は、スチールに先進カーボンを巻き付ける革新構造を用いたシャフト「REXIS Steel Core(レクシス スチールコア)」シリーズのウェッジ専用シャフト「REXIS Steel Core W110」のカスタムオーダーの受付を2020年9月下旬より開始いたします。
スチールに先進カーボンを複雑に融合し、それぞれの強みを生かした本製品は、スチールシャフトの持つ方向・距離のコントロール性に、カーボンシャフトのしなり戻りや高い振動減衰性が加わり、心地よい打球感で安定した正確なショットを繰り出します。
使用している素材は「Namd(エヌアムド)※1」、「M40X※2」、「TOUGH G-FIBER(タフGファイバー)」の3種類。1本のシャフトに上記3種類の先進素材を融合するのは、本製品が初めてとなります。
新次元カーボン・Namdは適度にしなって素早く戻り、コントロールショット時も心地よい打球感を生み出します。シャフト先端部に搭載したM40Xは強度と弾性を併せ持つカーボン繊維で、正確な弾道を描き、ショットの再現性を向上。カーボンの約3倍の柔軟性を持つグラスファイバーにカーボンナノチューブを複合した独自素材・TOUGH G-FIBERは、シャフト手元部分のしなやかさと適度な重量感を与え安定性を高めます。
コントロールショットにさらなる正確性を求める中・上級者向けのウェッジ専用シャフトです。
※1 Namdは、ニッタ㈱が開発した「ナノ分散カーボンナノチューブを炭素繊維へ均一複合化」する技術です。
※2 トレカ®M40Xは、東レ㈱が開発した、相反する「高強度と高弾性率」の両立を極限追求した次世代炭素繊維です。
INNOVATION
■スチールに3種類の先進素材を融合した革新構造
スチールに「Namd(エヌアムド)」、「M40X」、「TOUGH G-FIBER(タフGファイバー)」の3種類の素材を融合。
新次元カーボン・Namdはシャフトのカーボン繊維と樹脂の界面密着力を飛躍的に向上させた高い強度と軽さを特徴とし、適度なしなりと素早い戻りで心地よい打球感を生み出します。
シャフト先端部に搭載したM40Xは、強度と弾性を併せ持つカーボン繊維で、ボールに打ち負けずに正確な弾道を描き、ショットの再現性を向上。
手元部分に採用したカーボンの約3倍の柔軟性を持つグラスファイバーに、カーボンナノチューブを複合した新素材TOUGH G FIBERは、しなやかさと適度な重量感でショット時に手元の安定性を高めます。
製品概要
REXIS Steel Core(レクシス スチールコア)W110
価 格:スチール+Namd+M40X+TOUGH G FIBER複合カーボン
発売日:2020年9月下旬カスタムオーダー受付開始
本 体:日本製
長さ(mm) | シャフト重量(g) | トルク(°) | 振動数(cpm) |
902 | 114 | 1.6 | 364 |
※振動数はヘッド重量305g・長さ35.25インチ時の目安となります。