4月4日宮城県・泉国際ゴルフ倶楽部で、「第12回ヨネックス杯東日本オープンジュニアゴルフ競技大会」が行われました。小学1・2・3年生の部、小学4・5・6年生の部、中学生の部、高校生の部の男・女7部門、計80名が参加。将来のトッププロを目指すレベルの選手から初心者まで東北全域から幅広い参加者が集結。特に中学生・高校生女子の部優勝の2名にはＬＰＧＡツアー・ヨネックスレディス2018主催者推薦選考会（5月28日・新潟ヨネックスカントリークラブ）の出場権を付与されるとあって選手たちも真剣そのもの。

激戦の末、横山もも選手（青森・八工大一高、写真右）と倉林紅選手（宮城・東向陽台中、写真左）が見事その権利を獲得致しました。

また、試合終了後に「1ｍのパットが90％以上の確率で入る」のキャッチコピーで多くのプロの使用実績を誇るトライプリンシプルパターを始めトライプリンシプル理論を発案した清永明氏（福岡大学名誉教授）によるパター講習会を開催。室内では「物理の法則」を、グリーン上では練習法やグリーンの傾斜の読み方等の実技に分けて行いましたが、講習を受けた選手達からは「信じられない」「腕がスムーズに動いて振りやすい」等驚きの声が上がりました。講習会は表彰式後も延長して行われ、皆最後まで熱心に聞きいっていました。

これからもヨネックスはジュニアゴルフの普及・発展の為、全国で大会・イベント活動を行っていきますので、多くのジュニアの参加をお待ちしています。

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