アビスパ福岡がクラブの歴史に新たな1ページを刻みました。
2018年よりヨネックスがユニフォームサプライヤーを務めているアビスパ福岡が、『2023 JリーグYBCルヴァンカップ』の決勝戦において、浦和レッズを2-1で破り、クラブ史上初優勝を果たしました。

アビスパ福岡は、グループDを4勝1分1敗の首位で通過し、続くプライムステージではFC東京と名古屋グランパスを破り、クラブとして初めてカップ戦での決勝に進出。
6万人超の観客が詰めかけた決勝戦では、前半5分に前選手のゴールで先制すると、前半ロスタイムに宮選手が追加点。後半で1点返されたものの、アビスパ福岡らしく体を張って守り抜きました。

選手の活躍を支えたのはヨネックスの「ベリークール」です。水分と接すると周りの熱を吸収する性質を持つ「キシリトール」を生地に使用し、汗に反応することで、衣服内の温度を約３℃低く保ちます。クーリング効果がラスト10分のパフォーマンスの違いを生み出します。

天皇杯でもクラブ初の4強に進出するなど、飛躍のシーズンとなりました。

キシリトール効果で-3℃の涼感
樹木や植物から作られる天然成分キシリトールを生地に採用。汗と接して吸熱反応を起こすことでウェア内の温度を約3℃低下させます。

気温30度、湿度60%、風速2mの条件下で15分運動した場合、ベリークールは従来のポリエステル商品と比べて衣服内温度に約3度の差が生じます。

関連リンク

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