BADMINTON NEWS
2022.11.02Matches(大会・試合)
宮崎友花選手が優勝、2大会連続で日本人選手が制覇 ヨネックスはオフィシャルサプライヤーとして大会をサポート 世界ジュニア選手権大会2022
スペインのサンタンデールで開催されたBWF世界ジュニア選手権大会2022は10月30日に各種目の決勝が行われました。
女子シングルスでは宮崎友花選手(柳井商工)が接戦を制し、前回2019年大会の郡司莉子選手(再春館製薬)に続く優勝を飾りました。宮崎選手は中国選手と対戦し、21-14、21-17で見事に世界一に輝きました。第二セットでは8-11から7連続ポイントで逆転する等ここ一番での集中力が光りました。日本勢は、この他に女子シングルスでインターハイ女王の吉川天乃選手(倉敷中央)が銅メダル、女子ダブルスの石川心菜&清瀬璃子ペア(青森山田)、木山琉聖(四天王寺)&室谷奏乃(九州国際大付)ペアが銅メダルを獲得しています。
また、男子シングルスではASTROX 99を使用するKuo Kuan Lin(チャイニーズ・タイペイ) はインド選手にストレートで勝利。これから世界へ大きく羽ばたく有望な選手が各種目で多数参戦し熱戦が繰り広げられました。
ヨネックスは、この世界ジュニアのオフィシャルサプライヤーとしてシャトルコックやコートマット等の用具提供、高い技術を持つヨネックスストリンギングチームのサービスを提供。ヨネックスではワールドツアーと変わらない様々なサポートでジュニア達の熱戦を盛り上げ、バドミントンの普及と発展にこれからも貢献してまいります。