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山口茜選手が日本ファンの期待に応え2週連続の優勝!渡辺勇大&東野有紗ペアは準優勝 ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2022
3年ぶりの開催となった『ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2022』(Super750)の各種目決勝が9月4日に大阪市中央体育館で行われ、女子シングルスの山口茜選手(再春館製薬所)が前週に続き連続優勝を果たしました。混合ダブルスの渡辺勇大&東野有紗ペア(BIPROGY)は惜しくも準優勝となりました。
前週の世界選手権で優勝した女子シングルスの山口茜選手は、好調を維持し、決勝でアン・セヨン(韓国)を2-0で破り快勝。日本ファンの期待に応え、2019年に続く大会2連覇を果たしました。
混合ダブルスの渡辺&東野ペアは、準決勝では世界選手権で敗れた中国ペアに雪辱を果たすも、決勝で敗戦し惜しくも準優勝。世界ランキング1位で共にARCSABERシリーズ使用のデチャポル・プアヴァラヌクロー&サプシリー・タエラッタナチャイペア(タイ)が本大会初優勝を飾りました。
世界ランキング上位の強豪ペアを次々と破り、決勝に勝ち上がった女子ダブルスのチョン・ナウン&キム・ヘジョンペア(韓国)は、ベク・ハナ&リー・ユ―リンペア(韓国)との大接戦を制し、栄冠を勝ち取りました。
男子ダブルスは、若手のリン・ウェイケン&ワン・チャンペア(中国)が大躍進を遂げ、デンマークペアに2-1で勝利。初タイトルを手にしました。
男子シングルスは、西本拳太(ジェイテクト)が悲願のワールドツアー初優勝。チョウ・ティエンチェ(チャイニーズタイペイ)は、試合時間1時間32分の大熱戦を繰り広げる健闘を見せるも、惜しくも敗れ準優勝となりました。
前週の世界選手権の興奮冷めやらぬままに開催された今大会。大阪のバドミントンファンも待望の国際大会で大変な盛り上がりを見せ、来年への期待感が高まる中で閉幕しました。
弊社では本大会をヨネックスストリンギングチーム、シャトルコックやコートマットの提供など様々な活動で支え、盛り上げてまいりました。今大会も連日たくさんのご来場とご声援をいただきありがとうございました!
使用用具
山口茜:
ASTROX 100 ZZ、
EXBOLT 63、
POWER CUSHION 65 Z
東野有紗:
NANOFLARE 700、
EXBOLT 63、
POWER CUSHION 65 Z
チョウ・ティエンチェ:
DUORA Z-STRIKE、
BG80、
POWER CUSHION 65 Z WIDE
アン・セヨン:
ASTROX 77、
BG80、
POWER CUSHION AERUS Z WOMEN
リン・ウェイケン:
ASTROX 100 ZZ、
POWER CUSHION 65 Z
ワン・チャン:
ASTROX 88 S PRO、
POWER CUSHION COMFORT Z
チョン・ナウン:
ASTROX 88 S PRO、
POWER CUSHION AERUS Z WOMEN
キム・ヘジョン:
POWER CUSHION AERUS Z WOMEN
ベク・ハナ:
POWER CUSHION AERUS Z WOMEN
リー・ユ―リン:
ASTROX 100 ZZ、
POWER CUSHION 65 Z WIDE
デチャポル・プアヴァラヌクロー:
ARCSABER 7 PRO、
AEROBITE BOOST、
POWER CUSHION 65 Z
サプシリー・タエラッタナチャイ:
ARCSABER 11 PRO、
AEROBITE BOOST、
POWER CUSHION INFINITY
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