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BADMINTON NEWS

2022.08.29Matches(大会・試合)

チームヨネックスが全種目制覇の快挙! 山口茜選手は2連覇達成! 世界バドミントン選手権2022

『世界バドミントン選手権大会2022 (東京・東京体育館)』の各種目決勝が8月28日に行われ、当社用具使用選手が全種目制覇の快挙を成し遂げました。女子シングルスの山口茜選手(再春館製薬所)は大会2連覇を果たしました。

女子シングルスは、世界ランキング1位の山口茜選手と同4位のチェン・ユーフェイ(中国)とのライバル対決となりました。最終ゲームまでもつれ込む大熱戦となりましたが、最後は山口選手が勝負強さを見せつけ勝利。日本の観客の前で、見事に大会2連覇を飾りました。

男子シングルスでは、世界ランキング1位のビクター・アクセルセン(デンマーク)がクンラビット・ビティサラン(タイ)に2-0で勝利。絶好調のアクセルセンは、今大会すべての試合でストレート勝ちを収め、自身2度目の栄冠を手にしました。

男子ダブルスのエーロン・チア&ソー・ウォイイペア(マレーシア)は、インドネシアペアとの激闘を制し、マレーシア勢としては初めての優勝を果たしました。

世界ランキング1位のチェン・チンチェン&ジア・イーファンペア(中国)と同4位のキム・ソヨン&コン・ヒヨンペア(韓国)の対決となった女子ダブルス。第1ゲームから大接戦となりましたが、チンチェン&イーファンペアが22-20、21-14で試合を制し、大会2連覇を成し遂げました。

大会初優勝を狙った混合ダブルスの渡辺勇大&東野有紗ペア(BIPROGY)は、ジェン・スーウェイ&ファン・ヤーチョンペア(中国)に敗れ、惜しくも準優勝となりました。

チームヨネックスの活躍が光った世界バドミントン選手権大会2022。日本で初開催となった今大会は、国内外での注目度も高く、大きな盛り上がりを見せました。

弊社は、高品質のシャトルコック「Tournament」をはじめとしてコートマットの提供や、高い技術を持つ「ヨネックスストリンギングチーム」のサービスを通じて同大会をサポートいたしました。

8月30日からは、「ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2022」(Super750)が丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で開催されます。今大会に続く連勝を狙う選手や、リベンジに燃える選手の熱き戦いに注目が集まります。ぜひ会場に足をお運びください!

使用用具

山口茜: ASTROX 100 ZZEXBOLT 63POWER CUSHION 65 Z
東野有紗: NANOFLARE 700EXBOLT 63POWER CUSHION 65 Z
ビクター・アクセルセン: ASTROX 100 ZZBG80POWER CUSHION 65 Z
クンラビット・ビティサラン: ASTROX 88 D PROPOWER CUSHION 65 Z
エーロン・チア: ARCSABER 11 PRO強チタンPOWER CUSHION 65 Z
ソー・ウォイイ: ASTROX 88 D PRO強チタンPOWER CUSHION INFINITY
チェン・チンチェン: ASTROX 100 ZZAEROBITEPOWER CUSHION 65 Z
ジア・イーファン: NANOFLARE800BG80POWER CUSHION 65 Z
チェン・ユーフェイ: ASTROX 77BG80 POWERPOWER CUSHION 65 Z
ジェン・スーウェイ: DUORA 10 LT、 BG80POWER CUSHION 65 Z
ファン・ヤーチョン: ASTROX 77AEROBITEPOWER CUSHION 65 Z
キム・ソヨン: ASTROX 88 D PROBG66 ULTIMAXPOWER CUSHION 65 Z
コン・ヒヨン: ASTROX 88 D PROBG80POWER CUSHION 65 Z WIDE

関連リンク

>>試合結果
>>ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2022公式サイト