BADMINTON NEWS
保木卓朗&小林優吾ペアが快挙達成!男子ダブルスで日本勢初となる世界一に輝く!山口茜選手は悲願の初優勝! 世界バドミントン選手権大会2021
『世界バドミントン選手権大会2021』(スペイン・ウエルバ)各種目決勝が12月19日に行われ、男子ダブルスの保木卓朗&小林優吾ペア(トナミ運輸)、女子シングルスの山口茜選手(再春館製薬所)が優勝を飾りました。混合ダブルスの渡辺勇大&東野有紗ペア(日本ユニシス)は惜しくも準優勝となりました。
「ワールドツアーファイナルズ2021」で優勝し勢いに乗る保木卓朗&小林優吾ペアはハー・ジーティン&タン・チャンペア(中国)と対決。保木&小林ペアが試合時間わずか38分で制し、悲願の優勝。男子ダブルス史上日本勢初となる快挙を達成しました。
山口茜選手(再春館製薬所)が世界ランキング1位のタイ・ツーイン(チャイニーズタイペイ)に挑んだ女子シングルス決勝は、山口選手が21-14、21-11で快勝し、栄冠を掴み取りました。
混合ダブルスでは、好調を維持するデチャポル・プアヴァラヌクロー&サプシリー・タエラッタナチャイペア(タイ)が、強さを見せつけ5大会連続の優勝を達成。ライバル対決に敗れた渡辺勇大&東野有紗ペアは、惜しくも連続準優勝となりました。
3連覇を狙った永原和可那&松本麻佑ペア(北都銀行)を破り決勝に進出した女子ダブルスのチェン・チンチェン&ジア・イーファンペア(中国)は、イ・ソヒ&シン・スンチャペア(韓国)に2-0でストレート勝ちを収め、優勝を果たしました。
初の栄冠を手にした保木&小林ペアや山口選手など当社用具使用選手が4種目で優勝し、チームヨネックスの活躍が光った世界選手権。2021年のワールドツアーは本大会が最後となりました。
年が明けると、いよいよ2022年シーズンの開幕です。ますます白熱する戦いにぜひご注目ください。
使用用具
山口茜:
ASTROX 100 ZZ、
EXBOLT 63、、
POWER CUSHION 65 Z
保木卓朗:
ASTROX 100 ZZ、
BG80 POWER、
POWER CUSHION AERUS Z MEN
小林優吾:
DUORA Z-STRIKE、
BG80 POWER、
POWER CUSHION AERUS Z MEN
東野有紗:
NANOFLARE 700、
EXBOLT 63、、
POWER CUSHION 65 Z 2
デチャポル・プアヴァラヌクロー:
DUORA 10 LT、
AEROBITE BOOST、
POWER CUSHION 65 Z
サプシリー・タエラッタナチャイ:
ASTROX 88 S、
AEROBITE BOOST、
WOMEN POWER CUSHION 65 Z
チェン・チンチェン:
ASTROX 100 ZZ、
AEROBITE、
75TH POWER CUSHION 65 Z
ジア・イーファン:
NANOFLARE 800、
MICRON80、
75TH POWER CUSHION 65 Z
イ・ソヒ:
NANOFLARE 700、
MICRON80、
POWER CUSHION 65 Z 2
シン・スンチャ:
NANOFLARE 700、
MICRON80、
POWER CUSHION 65 Z 2
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